うちのガラクタ

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

298 この日の高幡



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 ● 第三日曜、久しぶりに高幡不動へ行ってみました。

これからの季節、菊祭りの用意でしょうか、仮設のパイプ屋根が設置され。
その枠内にいつものお店がちんまりと納まり、少々窮屈そうでした。


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 ● 竹行李と手籠、菱餅容器、盆景、バラナシ人形。


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 ●  木喰佛、風俗人形、黒いキューピー人形、呑気なとうさんの飴型(大正期)。


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 ●  江戸期の丹波の雑器(5,000円)、糸ひき底。

なんだか、とても土味のよいざくっとしたうつわを発見。
500円は買いだなと思ったけど、よくみると0が一個多い。
訊くと、丹波の雑器とのこと。
向付、蕎麦猪口のような用途か?
ごつく重くそして手に余る大きさです。
ベタ底で江戸期の庶民用の雑器、白釉のものもあったのだとか。
残りの一個ということですが、当然ながら手は出ない。


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 ● 足温器(逓信省、5,800円)、井戸さらえ(8,500円)、練炭型枠。


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 ●  謎のクリップらしきもの!? 3,200円。

いつもの癖でへんてこ道具の写真を撮らせて貰っていたら。
足温器など扱っていたお店の主人が「こんなのもあるよ」と見せてくれたのが、この真鍮製のごついクリップらしきもの。
ネジをまわして口の開き加減を調整するようですが、なんの道具かまるでピンときません。
答えは、”モー”っと牛(北大博物館の模型)も怒っていますが、どうやら「牛の鼻輪」でした。
牛の鼻輪は通常は円輪(なぜかうちの田舎のホームセンターに売られていました)ですが。
円輪の鼻輪の取り付けには、牛の鼻に穴を穿けなくてはならない(つまりピアス式)のですが、
こちらは(イヤリング式なので)穴を穿けなくてもよい、手間いらずな簡便装着式の鼻輪らしい。


     今日の買物は以下3件です。


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 ● 蓋物     磁器に樺細工      74×83×全高60ミリ。

新聞紙の包みから顔をわずかに覗かせていたこのうつわ、 樺細工にしてはちょっと妙な感じです
見せて頂くと、磁器に樺皮を貼った造りでした。
二段の六角重鉢、内は手描きの網目文。
そのたたずまいから想像するに、本来は更にもう一段底が揃った、三段だったのではないかと思います。
側の際にもわずかに網目文の描画のはみ出しが確認できたから、側の隠れた部分にもしっかり網目文が描かれているのかもしれない。
ということは、既製品の転用製品なのか、或いは余興で樺細工と合わせ仕上げたものか、謎です。
幾分厚手の白磁なので、古いものではなさそうです。
家では薬味入れとして使うことにし、云い値の500円で、そのまま購入。


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 ● 蕎麦猪口    磁器         径72×66ミリ。

戦前の大量生産品、白磁銅版コバルト転写プリント。
尻すぼまりで少々厚手の蕎麦猪口。
寝ころびながらだらしなく酒を飲むのに、手にもしっくりと握り易く良さそうです。
プリントも甘く、青色のぼやけ具合や版ずれも、大量生産ものの味といえます。 100円。


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 ● 呼子      ブリキ製           20×25×60ミリ。

金属もの、どこかくたびれた寂びれ具合があるものが好きです。
笛の中に珠は入っておらず、音色は中に仕込まれた羽が回転し調整するようです。
ガラクタの山のなかから、こちらも100円でした。


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 ● 今日のガラクタ しめて700円。



小さなものはやはり面白い、またしても「うちの100均」になってしまった。 (^_^;)  



  1. 2016/10/16(日) 20:30:10|
  2. うつわ
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