うちのガラクタ

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

284 お土産もん










連日の猛暑日続き、水筒に麦茶を詰めて味の素スタジアムのアンティークフェスタへいってみました。











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 ● 味の素スタジアム・アンティークフェスタ     東京都調布市。



あまりの暑さで脳みそをすっかりやられてしまい、気付くとまたしてもヘンなものに手をだしてしまった。









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  ●  笛 ?      骨製       長さ315×65×55ミリ。



いつもはタイルを並べている、瀬戸からやって来るおっちゃんの店で、
今日はガラスやタイルなどのやきもの以外にも、ガラクタが並んでいます。
錫製の茶筒がお買い得だったけれど、内蓋がいまいちなのでパス。


結局買ってみたのが、飾りの付いた骨。
関節部分は皮張りで孔二つ、反対側の突端部分は金属被せで小孔が一つ。
どうやら笛ですかね!?



チャルメラのように本来はリードがつくものかどうか?
吹き口の形状がこのままだとどうも半端なかんじです。


トルコ石に紅サンゴ(実際にはどちらもガラス製だと思う)の飾りのデザインは、どこかチベットあたりの匂いがする。


チベット仏教の音具には、ヒトの頭蓋骨を半割りして二つ合わせた振り太鼓や、大腿骨でできた笛もある。
笛のほうは、本当かどうか、確か処女の骨を使うと聞いたことがある。

関節の孔に指を突っ込んでみると、その感触から、なんの動物かはともかく動物の骨であるのは間違いない。
もし本当に人骨だと、流石に税関でひっかかりまずいでしょう。
造りもちゃちなかんじだし、なんちゃって土産の類と思います。
今度、動物の骨格に詳しいK君にでも訊いてみよう!

口を当てて吹いてみるも一向に音が鳴らない。
この骨笛? 一応、チベットでは”Rkang-gling”(カンリン?)と呼ぶ笛らしい。



参考までに一緒に並べてみた白い貝製の笛 (120×60×55ミリ)のほうは、以前S君から貰ったもの。
こちらも儀礼用ながら、結構簡単に音が出ます。
S君、ときどき酔った勢いでブーブー鳴らしていたけど、ハッキリ近所迷惑なほどの音量が出る笛です。








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 ● 大タンカの御開帳式にて、楽僧。       チベット自治区 ラサ / デプン寺にて 1997年撮影。



笛に太鼓の鳴り物で練り歩く楽僧が写っています。
笛には、上の写真と同じ貝笛、チャルメラ形のダブル・リードの笛、そしてアルペンホルンのようにとても長い笛がみられます。
音量はとてつもなく大く、耳をつんざくような響きです。








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 ●    寿司型       アルミ鋳物製    160×68×全高45ミリ。



どことなくゴツい、握り寿司型、蓋には「ITO」と「すし」に桜の商標。

パン焼き器・鍋・洗面器など、戦中に供出された鉄の代替え品として、終戦後ジュラルミン製の器が多数鋳造されました。
この寿司型もそんな流れを汲む道具のひとつでしょうか?
アルミ鋳物製は初めて見ましが、どことなく不衛生で鮨飯との相性も悪いようにおもえます。
買ってみたのは以前マルS印の琺瑯蓋器(下右)を買った世田谷の店。
その時にも、琺瑯製の寿司型(下左)があり、参考までに写真を撮らせてもらいました。


それにしても、握り寿司、こんな型を使う需要ってそんなにあったのでしょうか、片付けも手間がかかりそうですし少々疑問です。


珍しさに惹かれ買ったはいいものの、既に使いあぐね持て余しています。
底には飯の取り出し用穴がありますし小物入れの転用もどうかと。


皆で「島ずし」大会第2弾の飲み会が出来る日まで、お蔵入りとなりそうな寿司型です。









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 ●  夏です、虫・虫・虫









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 ● アンティークフェスタの後は、更に自転車を一漕ぎし、調布市郷土博物館へ寄ってみました。



夏休み企画のミニコーナーには、ガラス製の蠅捕り器・蠅捕り棒、自動蠅捕り機のハエトリックス、蚊遣り豚、卓袱台に氷コップ、アイスクリーム・マシーンなど並んでいました。
かき氷屋の旗である波に氷のデザイン、改めて綺麗です。

そして戦中コーナーでは、これまで見たことのない黄色の大きなタンクを発見。
なんとアメリカのB29爆撃機に搭載されていたという、非常用酸素ボンベでした。






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 ● 本日の買物。 骨笛、寿司型、染分けの手拭い、3件しめて1,800円なり







骨笛、人骨だったらどうしよう・・・・・・・・・・・・・・  (-_-;)  








          
  1. 2016/08/10(水) 06:36:42|
  2. 雑具
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