うちのガラクタ

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

147 たまたま おたま







今日は「お玉」です。汁杓子、柄杓子、穴あき杓子などなど。




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 ● 並べてみました「うちのおたま」。


素材は銅、真鍮、木製といろいろです。




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 ● 「柄杓子」   銅製    径105×長さ355×25ミリ。


少し大ぶりなおたま、柄はかしめて止めてあり「四十二」の墨書あり。




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 ● 「柄杓子」 銅製     径88×長さ190×33ミリ。


銅の打ち出し、少し深めの短柄のもの。カルメ焼き器としては肉厚なため用途は不詳?




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 ●  「柄杓子」   真鍮製    径78×長さ210×18ミリ。


真鍮一体成形のおたま、小鍋料理に便利です。




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 ● 「穴あき杓子」  真鍮製   径70×長さ215×15ミリ。


真鍮製の穴あきおたま、穴はランダムに空いていると思いましたが、よく見ると規則的です。




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 ● 「柄杓子」 銅製      径85×長さ435×37ミリ。


すっかり緑青が粉いてしまった杓子。柄部分はV字に鋲状の模様がある天板を蝋付けした三角形。
打ち出しによる細かな槌目あり。柄が折れたのか直しあり。
用途は不詳ながら、調理用などではなさそうな気がします。




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 ● 「木杓子」   木製      124×長さ305×30ミリ。


木製刳物の汁杓子。皿部分は蛤形。鉈のはつりと銑刳り仕上げ。
木製のものは金属製にくらべて土堝の当たりがやわらかくてよいです。
橋本にあった荒物屋のデッドストックもの、確か90円の値札が付いていたはず。




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 ●  「柄杓子」   瓢箪製     57×長さ235×30ミリ。


こちらは知人が育てた瓢箪を半割にして作った自製品。
細長い先端部の微妙なかたちが柄としてはしっくりと握れます。そしてとても軽い。
沖縄や朝鮮の民具に、同じように瓢箪を半割にした水汲みなど幾分みられます。
軽くかたち的には美しいものの汁ものに使うと汁を吸ってふやけてしまい、食器棚の抽斗に眠ったままでした。




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 ●   「浅いものやら深いものやら、揃えて合わせて記念撮影、 ”パシッ!” 」





食器用のレギュラーとして使用しているものは3点のみです。 (*^_^*)!








  1. 2014/07/29(火) 19:58:39|
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058 散り華 蓮華






 早朝にスポンと音をたて開く蓮の花。すがすがしい夏の朝に、最もしっくりくる花です。
蓮弁をそのまま見立てたかたちの「散蓮華」、名前のごとく蓮の花弁にあやかった優美なかたち。そして匙自体を器とし料理を盛ったりも出来、機能的にも優れた匙です。






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 ● 家にある蓮華を出してみました。全部で5種類ありました。




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 ● 白磁の日本製 134×40 ミリ
琵琶形の頭が付いた、極一般的なシンプルなもの。少し昔のものか? 陶枕跡があり、かたちが若干歪んでいます。




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 ● 白磁蛍焼きの中国製 130×47 ミリ
横浜中華街で求めました。白粥などに染付が似合います。




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 ● 琺瑯のヴェトナム製 125×41 ミリ
雰囲気的にはよい感じなのですが、使ってみると縁の部分がざらついていて唇を切りそうな感じです。余所の方のブログにも同じ難点が指摘されていました。ペーパーで”やする”べきか思案中。




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 ● アルミのタイ製 123×40 ミリ
友人の旅土産。熱いもの向きではありませんが、ガシガシと普段使いに一番です。




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 ● 染付のもの 105×48 ミリ
バンコクの古物屋で求めました。サイズも他のものに較べやや小さめ。底に高台が付いていて勝手は良くはありませんが、時に器として使い愛用しています。




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 ● お釈迦様も蓮座に座っています。うちのネパールのタンカ(仏画)より




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 ● 長野県富士見町の古代蓮 2008年8月13日 撮影
ふくやかな丸みのある花弁の一枚一枚が、”匙の蓮華”にそっくりです。






 
  1. 2013/08/05(月) 12:45:15|
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009 飛行機と砂糖 カトラリー

 初めてアジアの国を旅したのはいつだったのか。まだイラクの湾岸戦争が始まる前の頃だったはず。イラクエアラインでバンコクまで飛び。バンコクの格安旅行会社でデリーまでのチケットを購入しました。 乗ったのはソビエト(まだロシアになっていなかったと思う)の アエロフロート。座席指定にキリル文字のアルファベットが並んでいて、自分の席を見つけられずに戸惑う乗客に、熊のような大柄で口の周りに産髭が生えているようなごついスチュワーデスさんが「お前はこっち、あんたはソコ・・・」と、どたばた動き回っていました。スチュワーデスというと『スチュワーデス物語』という番組をやっていて、可愛らしいお嬢さんたちが「どうせ、私はのろまな亀・・・云々」と美しくもおっとり儚いイメージがありましたので、初っぱなから慌ただしく、随分とロシアのイメージに対する期待(なぜかインド行きでしたが!)を裏切られた思いがしたものです。若い娘は綺麗なのに、齢を経るとぶっといロシアの母になる。まあ、それもありか!

 アエロフロートのエコノミークラスの機内食には何が出てきたのか、異常に甘いデザート以外に、いまとなってはまるで記憶にありません。ただ、そのとき出た砂糖の包み紙をよく見ると何故か列車のイラストが描いてある。 飛行機なのに列車?? これって「シベリア横断鉄道」のやつ? やってくれますねロシアくん。これは一応記念にとっておこう。

 ■ 先日、押入の片づけをしていたら、懐かしい飛行機の機内食のカトラリーが出てきました。旅先にはMY箸を持参してましたので、初期の旅では何故かこういうものも物珍しさの神様が加担して旅の記念に持ち帰っていたのでした。他にも格安航空会社のカトラリーが沢山出てきたので、ピクニックよろしく何かのご飯会で使ってみよう!!


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 ● 列車が描かれた、アエロフロートの機内食の砂糖の包み紙


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 ● 飛行機が描かれた、アエロフロートのお手拭き


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 ● アエロフロートのカトラリー。 
 社会主義国の何とも悲しくなるような粗製プラスチック製。逆に現在となっては何ともいえない味を醸し出していて感心する。 *フォーク;長さ170ミリ


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 ● こちらは、イラクエアのカトラリー
イスラム教国らしい緑色のナプキン付。 *フォーク;長さ160ミリ

  1. 2013/05/14(火) 10:34:29|
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